モバイルバッテリーがiPhone15で充電できる!?新たな不具合発覚!

 

 

先日発売され、多くの反響があったiPhone15シリーズ。

今回の生産量はiPhone14シリーズを上回る量ということで、機種変更するiPhoneユーザーが多数いる
との情報が上がっています。

同時に様々な不具合が発売当初からされていましたが、今回ご紹介する不具合も「前代未聞」の不具合で話題に
なっています。

 

【 目次 】

・iPhone15/15Proでモバイルバッテリーが充電できる?

・充電されてしまう原因と改善策は?

・今後のアップデートで改善される?

まとめ

 

 

iPhone15/15Proでモバイルバッテリーが充電できる?

とあるユーザーからの報告で、iPhone15Proを充電する際に起こった出来事になるのですが

モバイルバッテリーでiPhoneを充電しようとした際に、「iPhone15Proでモバイルバッテリーが充電された」という
摩訶不思議な現象が起こったというのです。

 

つまり、モバイルバッテリーでiPhone15Proが充電されるはずが、逆にモバイルバッテリーの方が充電されてしまった
ということです。
iPhoneが電源となってしまうとは、思ってもみない現象ですね・・・

 

 

 

 

充電されてしまう原因と改善策は?

何故このような不具合が起こってしまったのでしょうか?

そもそもの原因はiPhone15シリーズから使われている「USBtypeC」の仕様によるものです。
今回の事例は、充電口も電源口も両方がUSBtypeCのケーブルを使用したことにより起こったものと
されています。

この現象が、iPadProでも同様の不具合が報告されているようです。

モバイルバッテリーで使用されたメーカーがAnkerだったようなので、
Anker側からのコメントとして「USB-A端子に充電用ケーブルを接続して充電する」というコメントをしています。

これしか改善策が無い為、当面はケーブルを変える対応で使用するしか無さそうです。

 

 

 

今後のアップデートで改善される?

USBtypeCの不具合になるため、この症状を根本的に改善するためにはOSのアップデートが必要に
なります。
アップデートを行ってちゃんと改善されるのかは分かりませんが、従来では考えられない不具合です。

現在ではiOS17.0.3までリリースが決まっていますが、このOSにアップデートすることで解消するのかは
定かではありません。

万が一にもiOS17.0.3でも改善されない場合は、Appleで再度アップデートされたOSがリリースされるのを待つしかありません。

 

 

参考記事:https://iphone-mania.jp/news-556073/

 

 

まとめ

 

以上が今回新たに発見された不具合になります。

iPhone15シリーズお使いのユーザーは、一度モバイルバッテリーで充電してみると良いかもしれません。

その他のスマホで、galaxy等のハイエンドモデルになると、「背面で充電できる機能」というものがあるので
今回のこの事象は、新しいiPhoneの隠された機能なのか?と一瞬疑いました。

もし、デフォルトの機能だったなら、意味があまりない物でしたね。

多数の報告がある訳ではないので、深刻な問題には至っていないのが不幸中の幸いです。

また何か不具合が発見されたら随時記事にしていきたいと思います。